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液体タイプのコエンザイムQ10

近年、ドリンク剤に代表される液体の栄養補給剤やサプリメントの需要が高まっています。手軽にお茶感覚で飲めるところが人気の理由のひとつでしょう。コエンザイムQ10も液体で販売されています。液体は吸収が良く、効果も比較的早く現れるといわれています。液体タイプのコエンザイムQ10は、カプセルや錠剤と比較するとどのような点が優れているのでしょうか。

液体タイプのコエンザイムQ10の種類について

コエンザイムQ10の液体タイプはいくつかの種類があります。ひとつは栄養ドリンクのような瓶に入っており、そのまま飲めるタイプです。もうひとつはスポイト付きの容器に入っている濃縮されたコエンザイムQ10で、1日に数滴を飲むタイプです。また海外からの輸入品では、大きめのボトルに入った小さじで量って飲むタイプもあります。

吸収されやすいドリンクタイプのコエンザイムQ10

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ドリンクタイプのコエンザイムQ10は、一般の栄養ドリンク剤と同じ位の大きさ(30~50ml入り)の小瓶に入っています。ドリンクタイプなどの液体は体への吸収が早く、その働きも早く現れることが期待できます。

コエンザイムQ10は脂溶性で吸収率が悪いのですが、ドリンクタイプは水溶性で、たとえ空腹時に飲んでも吸収されやすいという利点があります。飲みやすい味がついたドリンクタイプが販売されており、時間を選ばず、いつでも好きな時に飲むことができるためとても便利です。

ドリンクタイプのコエンザイムQ10はコラーゲンやヒアルロン酸、アミノ酸などが同時配合されている商品が多く販売されているので、健康だけではなく、美容上の悩みがある女性にも人気があります。

ドリンクタイプはカプセルや顆粒などと違い瓶入りでかさばり、持ち運びに不便というデメリットがあります。また錠剤などに比べ価格が高めで、毎日継続して摂取するとなると経済面での負担を考慮する必要があります。

スポイトで摂取する液体タイプのコエンザイムQ10

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コエンザイムQ10のもうひとつの液体タイプは小瓶に濃縮液が入ったもので、蓋にスポイトが付いており、1日に1~2滴をスポイトで吸い上げ摂取します。水溶性で、飲み物や食品に混ぜて摂取することも可能です。1回の使用量が1滴程度と少量なので味を気にすることなく、サプリメントを飲んでいるという感覚なしで摂取できます。1滴に含まれるコエンザイムQ10の量は大体30mg程度という商品が主流です。

こちらのタイプもドリンク同様、空腹時に摂取しても問題なく吸収されます。小さな瓶入りで1回あたりの使用量が少ないため、ドリンクタイプに比べると持ち運びも便利です。

ただこのタイプは販売されている種類があまり多くありません。特に国内メーカーの商品は種類が少なめです。

大きなボトル入りの輸入品の液体コエンザイムQ10

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コエンザイムQ10の液体タイプは、輸入品で大きなボトルに入ったものも販売されています。飲み方は小さじで量り、1日に2杯程度を飲みます。油にも水にも溶け、吸収率が高いという特徴があります。軽く甘味がつけてあり、飲みやすく作られています。

水溶性でいつでも飲めるのが液体タイプのメリット

コエンザイムQ10の吸収率を高めるため、カプセルや錠剤タイプは油を含む食品と一緒に摂取するなどの工夫が必要とされます。それに対して液体タイプのコエンザイムQ10は水溶性で吸収が良いため、食事と一緒に飲む必要がなく、空腹時でも飲めるというメリットがあります。食事の時に飲むのをつい忘れてしまうという方は、液体タイプのコエンザイムQ10を試してみてはいかがでしょうか。

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