※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

ピーナッツに含まれるコエンザイムQ10

ピーナッツは、落花生と言う名称のマメ科の植物です。
原産地は南アメリカで、紀元前2500年前にペルーの遺跡から見つかりました。
発芽して成長すると花の雌しべに花粉が着くと、雌しべがどんどん伸びで先端が地中に潜り込み、そこで実を結ぶ何とも不思議な植物です。

ピーナッツには多くの栄養素が詰まっていますが、植物に属する以上、ビタミンやミネラル類は豊富に含まれています。
そしてアミノ酸類も数多く含まれているのです。
マメ科の植物には油脂含有分が多いため、植物油として利用されています。
油脂分の多いピーナッツは、自己防衛のため脂質に対する抗酸化物質を含んでいるのですが、その中にコエンザイムQ10も含まれているのです。
含まれている抗酸化物質は、ビタミンEとポリフェノール類として、レスベラトロール、p-クマル酸、フェルラ酸となっています。
このコエンザイムQ10は、補酵素として働き、酸化型のビタミン様物質です。

効能としては、心筋梗塞予防、免疫力の改善、心血管疾患予防、動脈硬化予防、高血圧予防、コレステロール抑制などが挙げられますが、がん予防や糖尿病予防にも効果があるとされています。
美容面から言うと、アンチエイジング(老化予防)や肌の衰え改善などの効果が期待されているのです。
他にもコエンザイムQ10を含む食品は多くあります。