健康回復

体を守るコエンザイムQ10

コエンザイムQ10は、人体全ての細胞膜に存在し、呼吸活性に関係する臓器に多く含まれている物質です。
いわゆる酸化ストレスに対する抑制力があるということになります。
この物質は生体内で合成できるのですが、20歳をピークとして年々合成力が低下していくとされています。

人が生きていくには、エネルギーが大切ですが、脂質や糖質を酸化させることによりエネルギーが生まれます。
この代謝物は最終的に二酸化炭素と水になり排泄することになります。
しかし、この代謝は全て行われる訳ではなく、一部は活性酸素となって細胞内に残ることとなるのです。
残留活性酸素は癌や生活習慣病、老化など様々の酸化ストレスとなり、病気の原因となるため、細胞内には抗酸化酵素があり、活性酸素を無害化します。
コエンザイムQ10は、脂溶性の抗酸化物質でもあるため、ビタミンEやポリフェノール類と共に、これを抑制するのです。

酸化ストレスは、老化の原因でもあるため、細胞に障害が発生すると老化の速度が増すばかりでなく、各種臓器の活性が弱ってきます。
生体内のコエンザイムQ10は、酸化型と還元型に分類されますが、還元型96に対し酸化型4の割合で存在するのです。
還元型が減少すれば酸化ストレスが大きいことになりますから、還元型コエンザイムQ10を食事やサプリメントで補給する必要があります。